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AWS/Salesforceを中心に様々な情報を配信していきます(/・ω・)/

項目を詳細ページで4列にする方法

はじめに

こんにちは、ロジカル・アーツの岡田です。

項目数が多い場合に4列で項目を表示したいと思ったことはありませんか?

今回は、詳細ページで項目を4列表示する方法についてご紹介いたします。

動的フォームとは

Salesforceの動的フォームでは、条件指定により項目やセクションの表示を制御することができます。

上記に加えて、今回紹介するような項目を4列表示することも可能となります。

設定方法

レコードページのレイアウトを合わせる

レコードページのレイアウトを「ヘッダーと2つの等しい範囲」に設定します。

編集ページから動的フォームを有効化する

レコードの詳細コンポーネントを選択して「アップグレードに関するお問い合わせ」をクリックします。

※実際に問い合わせなどは発生しません(恐らくは誤翻訳かと、、、)

クリックするとポップアップが表示される場合があるので、その場合は「次へ」→レイアウトを選んで「完了」の順に操作します。

3列目、4列目となる項目を配置する

レコードの詳細コンポーネントを空いているエリアにドラック&ドロップします。

今移動させたレコードの詳細コンポーネントに対して、先ほどと同様の手順で動的フォームを有効化します。

これで完成となります。

項目の追加/削除は、項目パネルからのドラック&ドロップや各項目のごみ箱マークをクリックすることで調整できます。

終わりに

いかがだったでしょうか?

用途に合わせて最も見やすいレイアウトを検討し、効率的に利用しましょう!

WhaTapにおけるパフォーマンステストの前提条件の定義について

こんにちは、ロジカル・アーツ 井上です。

WhaTapモニタリングを利用される際に、パフォーマンステストで調べる基本的な項目の 前提条件がどのように定義されているのかまとめておきます。 パフォーマンステストは状況において項目は異なりますが、 今回説明いたします基本的な前提条件の項目は、同時接続ユーザ数、スループット応答時間についてです。 同時接続ユーザ数を測定することで、どれだけのキャパシティに耐えられるのか確認できます。 1秒当たりのスループットを調べることで、アプリケーションの耐えれる規模を確認することができます。 平均応答時間を確認することで、アプリケーションの反応速度を確認でき、同時利用者数を通じて ビジネスの最大規模を確認することができます。

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Kubernetesの完全監視ガイド: 複雑なシステムの安定稼働を実現するベストプラクティス

こんにちは、ロジカル・アーツの眞泉です。 Kubernetesは現在、多くの企業にとって必須の技術となっています。コンテナオーケストレーションにおいて、その柔軟性とスケーラビリティは他の追随を許しません。しかし、その複雑性から、適切な監視がなければシステムの安定性やパフォーマンスが損なわれることがあります。本ガイドでは、Kubernetesの完全監視を実現するためのベストプラクティスと具体的なテクニックを紹介します。それでは、Kubernetesの監視がなぜ重要なのか、どのようなツールを使用するのかを見ていきましょう。

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【Salesforce】"UNABLE_TO_LOCK_ROW"の回避方法

こんにちは、ロジカル・アーツの町川です。

「今日以降の最も今日に近い日付」を表示してほしいという要件があり、チェックボックス項目とスケジュールトリガフローと積み上げ集計項目にて構築しようとしたところ、"UNABLE_TO_LOCK_ROW"というエラーが表示されました。

積み上げ集計項目を使用せず、スケジュールトリガフローを工夫することによって回避することができたので、今回は、"UNABLE_TO_LOCK_ROW"というエラーの回避方法について紹介します。

 

  • はじめに、どうしてこのエラーが発生したか
    • 要件
    • 構築内容
    • エラー発生原因
  • "UNABLE_TO_LOCK_ROW"とは
  • 回避方法
  • 終わりに
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クラウド監視ツール完全比較:AWS環境での最適な選択肢とは?

こんにちは、ロジカル・アーツの眞泉です。 クラウド技術の発展は、企業のIT戦略にかかせないものとなりました。特にAmazon Web ServicesAWS)は、強力で柔軟なクラウドサービスを提供することで、世界中のビジネスのデジタル変革を支援しています。 しかし、障害によるシステムダウンを最小限に抑え、これらのクラウドサービスを最大限に活用するためには、適切な監視ツールを用いてシステムのパフォーマンスを常に把握し、問題を迅速に特定して対処する必要があります。

本記事では、AWS監視ツールの概要から主要な比較ポイント、そして実際の使用例を踏まえた選択のポイントまで、幅広く解説していきます。AWS環境における監視ツールの選択に悩んでいる方々にとって、本記事が有益な情報を提供できれば幸いです。

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【Salesforce】【Apex】Apexで取得したい項目の項目名を動的に変更する方法

こんにちは、ロジカル・アーツの石山です。
最近見つけた便利なメソッドがありましたので、
Apexで取得したい項目の項目名を動的に変更する方法についてと題して
ご紹介します。

Apexとは

Salesforceのサーバで動作するプログラミング言語になります。
型付けされたオブジェクト指向言語で、基本的にはJavaに非常によく似ている文法構造をしています。
Apexの基本的な概要については開発者ガイドに記載されておりますので、是非ご確認下さい。

紹介するsObjectメソッド

今回は、sObjectクラスのsObjectメソッドの一つの概要と簡単な応用例についてご紹介します。


sObjectメソッド:get(fieldName)メソッドについて

get(fieldName)メソッドはAccountNumber など、fieldName で指定された項目の値を返します。
例:AccountオブジェクトのNameフィールドの値を取得する場合
※使い方は一例になります。

String accName = Account.get('Name');


動的に取得する際の簡易応用例

オブジェクト内に、数値項目でtest1,test2,test3.... の様に
数値のみ異なる項目名が複数あった場合、それらの項目の値を合算する場合以下の方法があります。
(カスタム項目の場合は”__c”まで入力する必要があります。)
※応用としての使い方一例となります。

// N は任意の数値とします。
String testCount = null;
Integer sum = 0;
for(i = 0;  i < N ; i++){
testCount = 'test'+ i +'__c'; // ここでString型の変数に'testN__c'となるように格納
sum += (Integer)sObject.get(testCount);  // 対象の項目名の値をsumに合算
}


注意点

変数へデータを格納する際に、戻り値がObject型の為キャストをする必要がありますので、お気を付けください。


最後に

今回ご紹介したい内容は以上となります。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した内容が、読者様の助けとなれば幸いです。
他にも開発者ガイドには多くのメソッドが一覧として記載されておりますので、
是非ご確認してみてください。