こんにちは、ロジカル・アーツの岡田です。
今回はSalesforceのSpring'24リリースで導入された、
新しい画面コンポーネント「繰り返し」を実際に使ってみたので紹介します。
続きを読むこんにちは、ロジカル・アーツの岡田です。
項目数が多い場合に4列で項目を表示したいと思ったことはありませんか?
今回は、詳細ページで項目を4列表示する方法についてご紹介いたします。
Salesforceの動的フォームでは、条件指定により項目やセクションの表示を制御することができます。
上記に加えて、今回紹介するような項目を4列表示することも可能となります。
レコードページのレイアウトを「ヘッダーと2つの等しい範囲」に設定します。
レコードの詳細コンポーネントを選択して「アップグレードに関するお問い合わせ」をクリックします。
※実際に問い合わせなどは発生しません(恐らくは誤翻訳かと、、、)
クリックするとポップアップが表示される場合があるので、その場合は「次へ」→レイアウトを選んで「完了」の順に操作します。
レコードの詳細コンポーネントを空いているエリアにドラック&ドロップします。
今移動させたレコードの詳細コンポーネントに対して、先ほどと同様の手順で動的フォームを有効化します。
これで完成となります。
項目の追加/削除は、項目パネルからのドラック&ドロップや各項目のごみ箱マークをクリックすることで調整できます。
いかがだったでしょうか?
用途に合わせて最も見やすいレイアウトを検討し、効率的に利用しましょう!
こんにちは、ロジカル・アーツ 井上です。
WhaTapモニタリングを利用される際に、パフォーマンステストで調べる基本的な項目の 前提条件がどのように定義されているのかまとめておきます。 パフォーマンステストは状況において項目は異なりますが、 今回説明いたします基本的な前提条件の項目は、同時接続ユーザ数、スループット、応答時間についてです。 同時接続ユーザ数を測定することで、どれだけのキャパシティに耐えられるのか確認できます。 1秒当たりのスループットを調べることで、アプリケーションの耐えれる規模を確認することができます。 平均応答時間を確認することで、アプリケーションの反応速度を確認でき、同時利用者数を通じて ビジネスの最大規模を確認することができます。
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こんにちは、ロジカル・アーツの眞泉です。 Kubernetesは現在、多くの企業にとって必須の技術となっています。コンテナオーケストレーションにおいて、その柔軟性とスケーラビリティは他の追随を許しません。しかし、その複雑性から、適切な監視がなければシステムの安定性やパフォーマンスが損なわれることがあります。本ガイドでは、Kubernetesの完全監視を実現するためのベストプラクティスと具体的なテクニックを紹介します。それでは、Kubernetesの監視がなぜ重要なのか、どのようなツールを使用するのかを見ていきましょう。
続きを読むこんにちは、ロジカル・アーツの町川です。
「今日以降の最も今日に近い日付」を表示してほしいという要件があり、チェックボックス項目とスケジュールトリガフローと積み上げ集計項目にて構築しようとしたところ、"UNABLE_TO_LOCK_ROW"というエラーが表示されました。
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