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AWS/Salesforceを中心に様々な情報を配信していきます(/・ω・)/

カスタム項目の作成日・作成者を一覧で取得

はじめに

こんにちは、ロジカル・アーツの松田です。

Sandbox環境下で複数人でシステム構築後、本番環境に反映させる際にどの項目をいつの段階で誰が作成したのかを確認したくなったことはありませんか?

今回は、カスタム項目のメタデータに該当する作成日・作成者を一覧で取得する方法についてご紹介いたします。

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Salesforce World Tour Essentials Osaka 2024 参加レポート

こんにちは。ロジカル・アーツの岡田です。

今回は7/18(木)に開催されたSalesforce World Tour Essentials Osakaに参加してきましたので、その内容についてお伝えします。

  • Salesforce World Tourとは
  • 基調講演の概要
    • AI活用による新たな価値創造
  • AIの活用事例
    • AI活用のコツ
    • AIからのアウトプット
  • まとめ
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Whatapを使った効果的なアプリケーション監視:トラブルを未然に防ぐテクニック

こんにちは、ロジカル・アーツの眞泉です。

アプリケーションのパフォーマンス管理とシステム監視は、現代のIT運用において不可欠な要素です。特に、業務アプリケーションの安定稼働を保証するためには、適切な監視とトラブルシューティングが重要です。この記事では、Whatap(ワタップ)を使った効果的なアプリケーション監視のテクニックについて解説します。

Whatapは、リアルタイムでのシステム監視とパフォーマンス管理を可能にする強力なツールです。このツールを活用することで、アプリケーションの問題を迅速に発見し、未然に防ぐことができます。これから、Whatapの基礎から応用までの手法を学び、日常のシステム運用に役立てていただければと思います。

この記事が、Whatapを初めて利用する方や、システム監視の強化を考えている方にとって、有益な情報源となれば幸いです。それでは、さっそくWhatapを用いたアプリケーション監視を紹介します。

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Kubernetes の起動分析

こんにちは、ロジカル・アーツ 井上です。

今回は、Kubernetes 環境において起動状況の確認をすることで、コンテナリソースのモニタリングをする方法について書かせていただきます。

Kubernetes 環境を運用される方は、Podが利用するリソースの利用領域を最適化するためにどのような工夫が必要か考えたことがあると思います。

WhaTap モニタリングでは、Podの起動分析機能が用意されています。

起動分析では、Podが安定的に動作するまでの性能を分析し、リソースの安定運用を目指すことができます。

Podの優先順位の確認

Kubernetes クラスタ環境において、Quality of Service(QoS)クラスをPodに割り当てることで、

リソースモニタリングを実施する運用について記載します。

WhaTap モニタリングでは、Podのリソース状況を判断して優先順位を設定します。

Kubernetes はPod起動時に、QoSクラスがPodに割りあてられます。 ・Guaranteed ・Burstable ・BestEffort

GuaranteedのPodが作成されるのは、

 ・Pod内のすべてのコンテナにメモリーの制限と要求が与えられており、同じ値であること。

 ・Pod内のすべてのコンテナにCPUの制限と要求が与えられており、同じ値であること。

となっております。

BurstableのPodが作成されるのは、

 ・PodがGuaranteed QoSクラスの基準に満たない場合。

 ・Pod内の1つ以上のコンテナがメモリーまたはCPUの要求を与えられている場合。

BestEffortのPodが作成されるのは、

 ・Podのすべてのコンテナに対して、CPU及びメモリの上限値の要求がない場合。

となっており、リソースの上限値が設定されていないことにより優先度が低くなり、最初に終了します。

Kubernetes の環境において、Burstableのものが多くなっている状況では、リソースが不足していることが読み取れます。

逆に、Guaranteedだけになっている場合には、ノード側のリソースが豊富すぎる場合を検討しなければならないかもしれません。

全体のPod量に対してのGuaranteed、Burstableの割合アプリのパフォーマンスに対して定義しておくのがよいかと思います。

#コンテナの再起動回数による分析

WhaTap モニタリングのPod起動分析では、コンテナの起動時の詳細情報が参照できます。

状態の遷移として、Pending→Running→Stable Runnigが表示されます。

Pending区間が長い場合には、リソース不足がノード側とポート重複がしているかもしれません。

Wating状態になっている場合には、「イメージ名が正しいか」「イメージをレジストリにプッシュされているか」「イメージがプルできるか」などを確認する必要があります。

また、コンテナの再起動回数も表示されます。

再起動回数が多い場合には、起動されたコンテナが正常に動作しているか確認をしてみてください。