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OPROARTS帳票:スタイルセットを使った値の出し分けについて

こんにちは、ロジカル・アーツの岡田です。

今回はOPROARTSを使用し帳票を出力する際に特定の条件によって出力される文字の値や色を変更する方法をご紹介します。

初めに

OPROARTSとは、株式会社オプロが提供する帳票作成ツールです。
帳票の出力を行う際に「金額がマイナスの場合は赤字で出力させる」や「特定の条件の場合、値を非表示」「特定の条件によって出力する値を変更」などの設定を行いたい場合、「スタイルセット」という機能を使うことで色の変更や値の出し分けが可能となります。

スタイルセット設定手順

値の色の変更

今回は金額がマイナスの場合、金額を赤色で出力させる方法をご紹介します。
テンプレートを開き変更したい動的labelコンポーネントを押下します。
画面左「スタイルセット」の「追加」を押下し、スタイルの名前を入力後「ok」を押下します。
※スタイル名を「red」としています。

「スタイル」が「red」になっていることを確認しフォントのカラーを変更します。

テンプレートの保存を行いマッピングを6th(動的コンポーネントマッピングします)まで進めると該当の動的labelのスタイルが「デフォルト」と「red」で分かれているので、それぞれに同じ金額の項目をマッピングし「red」には条件を記載し「適用」を押下します。
※金額がマイナスの場合に赤文字とするので、「金額 < 0」とします。

保存、配備を行い出力してみると金額がプラスの場合は黒字、マイナスの場合は赤字となります。

値の出し分け

今回は金額がマイナスの場合、「備考」へテキスト「金額がマイナスの場合は赤色表記」を表示させる方法についてご紹介します。
「値の色の変更」と同様に該当テンプレートの動的ラベルにスタイルセットを追加後、フォントの色の変更は行わずに保存を行いマッピングを6th(動的コンポーネントマッピングします)まで進め、該当labelの各スタイルへ値を入力し適用します。
保存、配備を行い出力してみると金額がプラスの場合は備考が空白となり、マイナスの場合は値が出力されます。

最後に

今回はOPROARTSを使用し帳票を出力する際に特定の条件によって出力される文字の値を出し分けし色を変更する方法をご紹介させていただきました。
スタイルセットを使用することで、色の変更や値の出し分けの他に条件によって別の項目を出力する事なども可能となっていますので、OPROARTSを使用し帳票を作成する際にご参考になれば幸いです。