日頃よりお世話になっております。
ロジカル・アーツ株式会社のSE 輪島 幸治です。
先日、Salesforceのパートナー企業向けウェビナーがあり、 Salesforce Customer 360プロダクトの一つであるPardotのウェビナーを受講しました。
Pardotについては、Pardot Classicが2022年10月17日からアクセスできなくなくなることから、 Pardot Lightningの構築方法について簡単にまとめさせて頂こうと思います。
この記事では、Pardot LightningでPardot管理者を割り当ててPardot設定を表示させるまでを行いたいと思います。
Pardotについて
Pardotは、Salesforce のSalesforce Customer 360プロダクトの一つにある B2B マーケティングオートメーションソリューションです。
・Marketing Cloud - Pardotのご紹介 www.salesforce.com
・Trailhead - Pardot Lightning アプリケーションの基本 trailhead.salesforce.com
imidas - イミダス - 時事用語事典 - マーケティングオートメーション[marketing automation]
設定手順
Pardot LightningでPardot管理者を割り当てて、 Pardot設定を表示させるまでについてご紹介させて頂きます。
1.Pardotが使用できるSalesforce組織にログインします。
2.設定メニューを開き、クイック検索でPardotアカウントの設定と入力して、Pardotアカウントの設定のリンクをクリックします。
3.Pardot管理者を設定するために、ビジネスユニット名およびビジネスユニット管理者を設定して[保存]を押下します。
4.Pardotの設定メニューの中から、Pardot設定ホームを表示して、Salesforce組織のPardotを有効化を押下します。
5.PardotがSalesforce組織で有効化されると、メールが送信され、画面上でPardotが有効化されていることを確認します。
6.[アプリケーションランチャー] > [すべて表示] >[Pardot]から、有効化したPardotにアクセスします。
7.初回表示の場合は、「Account has been upgraded to Handlebars Merge Language」という表示のウィンドウが表示されますので、[Got it]を押下します。 ウィンドウを閉じた後は、[Pardot設定]のタブをクリックします。
8.Pardotの設定画面が表示されたことを確認します。
以上です。 次は、Pardotの初期設定についてご紹介させて頂きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
弊社について
・ロジカル・アーツ株式会社 - AppExchange
弊社の特長
・Salesforce導入コンサルティングサービス （SalesCloud/ServiceCloud/CommunityCloud/AppCloud/Pardot/Einstein Analytics/EinsteinChatBot）
・Salesforceへの機能移行、データ移行サービス、サポートサービス 新規はもちろん、既存システムを活用・併用しながらのSalesforce運用も支援いたします。
・カスタムアプリケーション開発 弊社のサービスのひとつである、派遣業務にて、Salesforceを活用しております。
