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Salesforceでブランドサイト構築 - Experience Cloud(3) - Salesforce CMSのセットアップ

日頃よりお世話になっております。

ロジカル・アーツの輪島です。

SalesforceにExperience Cloudという企業のブランドサイトを構築できる機能があるのでご紹介させて頂きます。 Experience Cloudの3本目の記事です。 この記事では、Communityの基本設定について記載させて頂きます。

画面スクリーンショットを取得してからバージョンアップがあったため、 Salesforce CMSのアプリケーションが、デジタルエクスペリエンスというアプリケーションになったりしています。

機能自体は変わっておらず、概要把握はできるので、気にせず手順確認などにお使い下さい。

前回までの記事

Salesforceでブランドサイト構築 - Experience Cloud(1) - 初期設定 - Blogical

Salesforceでブランドサイト構築 - Experience Cloud(2) - Communityの基本設定 - Blogical

注意事項

  • Experience Cloudの記事は機能を紹介するのが目的です。
  • パートナー企業のみに提供されているパッケージを使用しています。 (記事を読んでも、パートナー企業向けコンテンツを使用しているので、一般企業のエンジニアの方は検証はできません。)
  • Experience Cloudの検証は、Trailheadのトレイルにある関連モジュールなどを使用して、検証して下さい。

設定手順

Salesforce CMSのセットアップするためにプロファイル権限を設定します。

1.設定メニューを表示して、プロファイルのリンクをクリックして、[編集]を押下します。

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図1

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図2

2.設定を行いたいプロファイルのリンクをクリックします。この記事では、システム管理者のプロファイルをクリックします。

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図3

3.カスタムアプリケーション設定のSalesforce CMS(standard__SalesforceCMS)の参照可能に権限を付与します。*1

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図4

4.タブの設定のセクションにあるCMS エクスペリエンス,CMS チャネル,CMS ホーム,CMS ワークスペースデフォルトで表示に設定します。*2

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図5

5.画面左上のアプリケーションランチャーから、Salesforce CMSを選択します。*3

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図6

6.[使用開始]を押下します。

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図7

7.[CMS チャネル]から[CMS ホーム]に切り替えます。

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図8

8.[ワークスペースの追加]のボタンをクリックします。

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図9

9.CMS ワークスペースを追加の"ワークスペースの名前と説明を入力"の画面が表示されましたら、ワークスペース名を入力して、[次へ]を押下します。

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図10

10."チャネルを追加"の画面にて、"ハンズオン"にチェックを入れて、[次へ]を押下します。

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図11

11.寄稿者を追加の画面では、チェックをせずに[次へ]を押下します。

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図12

12."言語を選択"の画面にて、English(United States)Japaneseを選択可能から選択済みに移動させ、 言語のデフォルト値をJapaneseに設定して、[次へ]を押下します。

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図13

13."CMS ワークスペースを確認"の画面にて、設定を確認して[完了]を押下します。

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図14

14.画面右側の設定メニューをクリックします。

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図15

15.設定からリモートサイトの設定をクリックします。

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図16

16.[新規リモートサイト]を押下します。

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図17

17.リモートサイト名、リモートサイトのURLを入力します。それぞれCMS_Content_Type_Creatorおよびhttps://logicalartscorporation-c-dev-ed--sflabs-cms-ct.visualforce.comの値を入力します。入力が完了しましたら[保存]を押下します

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図18

18.保存したらアプリケーションランチャーから'CMS Content Types'を検索して、リンクをクリックします。

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図19

19.Salesforce CMSCMS Content Typesのページが表示されましたら、CMS Content Typesセクションにある[New]を押下します。

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図20

20.LabelDeveloper NameDescriptionを入力して、[Create]を押下します。

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図21

21.CMS Content Typesの作成が完了致しましたら、画面左上のアプリケーションランチャーから、CMSワークスペースを検索して、リンクをクリックします。

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図22

22.CMSワークスペースを開きましたら、作成した"マーケティング部用"のリンクをクリックします。

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図23

23.[コンテンツを作成]を押下します。

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図24

24.Video(External)を選択して、[作成]を押下します。

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図25

25.TitleExcerptBodyを入力して、Imageの[画像を追加]のボタンを押下します。

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図26

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図27

26.[コンテンツを作成]のボタンを押下します。

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図28

27.[ファイルをアップロード]をクリックします。

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図29

28.画像をアップロード後、TitleAlt Textコンテンツスラッグを入力して、[作成]を押下します。

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図30

29.作成したコンテンツにメディアが追加されます。 メディアを追加したい場合は、同様の手順で[画像を追加]のボタンから追加します。

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図31

30.'Flag'項目に'新着'と入力します。

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図32

31.[ドラフトを保存]のボタンを押下するとコンテンツが保存されます。

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図33

32.ドラフトを保存後、[マーケティング部用]を押下すると、コンテンツとメディアが追加されていることが確認できます。

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図34

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図35

33.同じ手順を複数繰り返して、Salesforce CMSのセットアップを行います。

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図36

Salesforce CMSのセットアップについては、以上です。 次は、Community コンテンツの作成についてご紹介させて頂きたいと思います。

よろしくお願い致します。

弊社について

・ロジカル・アーツ株式会社 - AppExchange

appexchangejp.salesforce.com

弊社の特長

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Salesforceへの機能移行、データ移行サービス、サポートサービス  新規はもちろん、既存システムを活用・併用しながらのSalesforce運用も支援いたします。

・カスタムアプリケーション開発  弊社のサービスのひとつである、派遣業務にて、Salesforceを活用しております。

*1:2022年3月8日現在では、設定項目がデジタルエクスペリエンス(standard__SalesforceCMS)となっているため、(standard__SalesforceCMS)のプロファイル項目の設定を行って下さい。

*2:2022年3月8日現在では、CMS チャネル,CMS ワークスペースのみとなっている。

*3:現在は、デジタルエクスペリエンスというアプリケーションになっています。